2021/01/21 22:36
ジュエリーのワンポイントの決めて!
毎日マスクは世界中が、当たり前の日常になりました。
まさかまさかの時代になりました。
マスクをつけることで、ファッションコーデも少々変わりつつあります。
一番目立つ場所でお顔が半分隠れます。
マスクのデザイン、色柄が着ている服との
コーディネイトにも気をつけたくなる要素になりました。
その中でジュエリーにも気をつけたいです。
小さいジュエリーの決めては、小さいながらも引き立て役の、一番の主役です。
センスの良さは小物使いです。
何をどんなふうに使えばいいのか?
マスクがあるからこそ、ピアスやイヤリングは、
30代なかば以降の方は、できれば高級感のあるものを使って頂きたい。
本物に勝るものはないです。
本日イチオシは、マスクから少し離れた、ペンダントのおすすめです。
ペンダントの場合は、そのトップはそれだけの
使い方だけではない、トップも単独でいろいろ
なものに、取り付けられるように作られているものを、お薦めです。
すでにお持ちの天然石ネックレス、パール
ネックレス、チェーン、革紐チョーカーなどに
パチンと止められると、大変便利です。
TPOに合わせ雰囲気をかえられます。
オフィスには上品で控えめが無難ですし。
パールネックレスのフロントに、留め付ければ
パールお決まりの堅苦しさがなくなります。
しかし、世の中にはこの開閉するバチカンはなかなか見かけないです。
何故かと言えば、パーツのコストが高いからです。
が、私自身大変便利に使っているので、
この開閉式バチカンをどれにも使用しています。
購入後便利に使え重宝していると感じていただきたいために。
購入後に私達作り手の、本当の評価が決まります。
そう私は考えています。
ジュエリーは全体的からみれば小さな面積です。
存在感は絶対的に必要です。
存在感とは、強いインパクト、個性、印象です。
主観的なものなので、誰もが感じるというもの
ではありませんが、全身の中に、一点に視線が
自然に誘導されてしまうデザインと制作技術によるものです。
不思議と幼い頼りないデザインでも、制作技術が
高いと高級感がでて、そのデザインがデザイン
として、納得させてしまう力があります。
量産のものと、作家物との違いは、製作コストと
万人向きデザイン、デザイナー自身の個性の有無。
デザインよりコストか、コストよりデザインか?
どちらを重視するか、ちょうど折り合いがつく
ものが、見つけられると良いです。
コロナ禍でもジュエリーのエレガントな装い方とは?
デザインとしては、スッキリしたシンプルなトップ。
小さくともきちんとした技術で、制作していること。
技術が高いものは、どんな単純なデザインでも、高級感がでます。
デザインが素敵に見え、見栄えが違います。
わかりやすく言えば、単純シンプルな
デザインとして、デザインの基本は、○△□と私は考えます。
これらの組み合わせが作り手のセンスにより、
心地よいものになったりするのです。
その方法で、一般の方にもさほど抵抗なく受け
入れて頂けそうな、デザインをご提供したものも
あるので、ご参考にごらんください。
コロナ前、百貨店用に制作したものです。
○△□のジュエリーの参考例
○だけでの構成と○の径の違いによる組み合わせ例
○と△で組み合わせた例
これらは、単品でもピアスとヘッドとのセットでも、
ご自分の好みで購入頂ける商品です。
K18はまだ現在高騰を続けております。
日本人はK18が好きですが、K10でもさほど
変わりなくお使いいただけます。
違うところは、少々赤茶ける速度が、
K18より早いように思えるところです。
多くの方は変色するのはシルバーだけとお思い
ですが、貴金属金銀プラチナ皆変色します。
ただ目立たないので気が付かないということです。
金は赤茶け、プラチナはグレーに薄汚れた感じになります。
毎日見ている間に、少しづつの変化に目が
なれていくせいか、気が付かないのです。
新しいものを横に持ってくると一目瞭然となります。
なので、K10も例外ではなく使わないでいると、若干変色はしてきます。
まとめ
・コロナ禍のためマスクが必需品だが、お顔半分隠してしまうため、それに応じたコーデがある。
・本日のお勧めはペンダント。
・マスクとの調和を考え、少し離れているペンダントのデザインで決める。
・トップは、取り外しが可能がベスト。
・TPOの変化が調節可能。
・お手持ちのネックレスやチェーンなどと取り替えられる。
・シンプルでスッキリデザイン。
・デザインの基本、○△□のデザインの組み合わせ。
・ピアスとペンダントトップのセットまたは単品がお勧め。
・マスクを掛けた全体の全身のコーデに気をつけて。