2021/01/06 12:12

指にのる部分のリングの高さは通常1cm

百貨店で販売しているとき、寒い時期ですと

手袋するから、リングは出来ないというかたが、大変多いです。

 

使いやすいリングというのは、指の上にのる

部分の高さが、1cmくらいになるように制作するのが通常です。

 

限られた面積の手は、どこよりも一番制約が

多くその中で使い心地の良い、全ての条件を満たさないといけません。

 

それには、飛び出る高さ1cmがめどです。

このくらいであれば、全く手袋は問題がなく使えます。

 

リングのデザインと手袋の材質の関係もあります

が、おおげさに言うと、尖ったデザインと皮手袋は、避けたほうがよいです。

なぜなら、皮製品は穴が開くと直せません。

修理に出す必要があります。

 

布やニットなら問題なく使えます。

なので、手袋するからリングは使えない、ということにはなりません。

 

皮手袋でもリングのトップの高さが、1cmで

引っかかりがなければ、全く問題ありません。

 

私自身、自分の大振りのデザインリングをして、

皮手袋を使いますが、なんの支障もありません。

 

手袋の季節は、お好きな手袋を楽しまれたらいいでしょう。

 


皮手袋でも問題ない、デザインリングをご案内

では、具体的にデザインリングを御覧ください。

 

舞ジュエリーのオリジナルは、独特で大振り

なので、これでも不便なく使えるというご参考になさって下さい。


●シルバーデザインリング


●パールリング






 

まとめ

・指の上にのる部分の高さは、1cmなら全く問題ない。

・とがったデザインの時は手袋の材質を選びましょう。

・とがったデザインの時の皮手袋は避けたほうがよい。

・皮は穴が空いたら修理が必要。

・通常は問題なく皮手袋でも使えます。

・その季節ごとのおしゃれを楽しんで下さい。