2020/11/08 11:13
表情、動作、ボディーランゲジ
・口:口の開き具合
・耳:耳を寝かせる
・目:瞳孔の大きさ(犬の場合は、白目がみえていないか)
・身体:体全体に力が入ってこわばっていないか
猫は、顔だけ相手に向けて体を横向きにする
・被毛:毛は逆だっているかどうか
・尻尾:しっぽは下がっていないか、威嚇するように上げていないか
猫は尻尾の動きでその時の気持ちを表す
と言われています。
不快でイライラする時は尻尾を大きく左右に振る。
・重心:前のめり、逃げの状態の後ろにかかっているか。
なき声のサイン
なき声はわかりやすいかと思います。
威嚇や警戒、飼い主や仲間への要求
相手に嫌悪感を示すなき声
不安、痛み、要求、甘え、などの気持ちを伝える
クンクン、キャンキャン、猫はニャーニャーとしつこくなく。
匂いによるサイン
・床や地面のにおいを嗅ぎまくる
・尿、糞便によるマーキングの回数、場所が増える
・猫は体を色んな所に擦り付ける
・色んな所で爪とぎをする
その他
・そわそわして落ち着きがない
・ハアハアと呼吸が荒い
・体をよく掻く、なめる。(皮膚炎がある)
・猫は、毛艶が悪い、よく毛繕いをする
・排泄を失敗する
・攻撃行動が見られる
その他にも、カーミングシグナルというのもあり
ますが、たくさんのパターンがあるので、別の
機会に再度、お知らせしたいと思います。
*カーミングシグナル:
1 顔をそむける、
2 目をそらせる、
3 横を向く、
4 花屋口の周りを舐める、
5 動きを止める、
6 ゆっくりとした動作をとる、
7 あくびをする、
8 地面や床の匂いをかぐ、
9 カーブを描きながら近づく、
10 その他にもあります。
こういうサインは病気の時もあるので、獣医さんに相談してみるのも良いです。
まとめ
犬猫達は目、口、鳴き声、動作などで、
様々に飼い主にアピールしています。
病気のサインかもしれないこともあります。
あまり頻繁なときは、獣医さんに相談することも必要でしょう。
参考資料:
一般社団法人日本アニマルウェルネス協会認定
ホリスティックケア・カウンセラー養成講座