2020/11/01 09:22
今夏も猛暑でした。
やっと過ごしやすい季節になりました。
そこで活躍するのがスカーフです。
きれいなスカーフをお求めになっても、なかなか活躍の場がないと
お客様から伺います。
本格的に寒くなれば、首に巻いたり、羽織って背中を保温すれば、暖かくなります。
秋の入口は、さりげないおしゃれが出来、新しいものを
お求めにならずとも、楽しいものです。
スカーフをねじって結ぶ。
同じスカーフ使いでも、スカーフを変えるだけで雰囲気が変わります。
長方形のスカーフぐるぐると巻き、その先にヘッドを取り付けています。
上の同じスカーフを、ねじらず自然に巻いて横で結ぶ。
当アトリエのオリジナル、大振りな水牛のロング&チョーカーと。
長方形の大判スカーフを対角線状の端を結び、結び目を横にずらす。
当アトリエのサンゴチョーカーとのコーディネイト。
上記の結び方と同じだが、生地が薄くソフトになると、また雰囲気が異なります。
上の2点は、大判の長方形のスカーフを、お腹の上で結んでいます。
これは突き出たお腹をカバーします。また、縦の線を強調しますから、
スラリとした印象を与えます。
私はこのやり方ばかり好んでしまいます。
こんなふうにお手持ちのスカーフを使ってみて下さい。
ロングの長方形は、首から下げ前で結ぶだけです。
これだけで、エレガントな装いを楽しめます。
ぜひ、お試し下さい。