2020/10/15 07:24

リング購入時のポイント

 

1 リングの重量の限界は20gまで

2 指の腹に当たるリングの部分の厚みは、1.5~2.0mm必要

シルバーリング


3 店舗での購入であれば

  メレダイヤなどの石留めを指でなぞって、ザラつき感がない事

 

各ポイントについて

1 リングの重量について

  石や地金を含めての重さが20gまで。

  それ以上になると指が疲れやすく、長時間使用が難しい。

 

  指にはめてみて重いと感じないものが良い。

  地金により、比重が全て違います。

 

  比重の軽い順から

  ・シルバー 10.5 軽いので大ぶりデザインが楽しめる

  ・ゴールド 15.5 固くあまりゴツくないデザイン向き

  ・プラチナ 20.5 一番重いため、これも小ぶり向き

        しかし、柔らかいのでリングの部分は厚みが必要

 

2 リングの厚みについて

  厚みははめ心地に大きく影響があります。

  角にRをつけられるので、指馴染みがよくなり、

  重い荷物を持った時でも、手に食い込むことなく

  楽です。

 

  また、購入後何度かの仕上げ直しをしても

  長く丈夫に使えます。

  仕上げ直しは、少しづつ金属を減らしますので、

  長持ちさせるためにも、厚みは必要です。

 

3 石留めについて

  石の上をなぞると、石留めがしっかりしているかわかります。

  しっかり止まりの少ないものは、ザラついたり

  引っかかりを感じます。

 

  引っかるものは服や布を引っ掛け傷つける原因と

  石が外れることにも繋がります。

 

 

まとめ

1 リングの重さは全重量が20gが限界

2 リングの部分が1.5~2.0mmの厚みが必要

3 メレダイヤなど指で引っかからないかなぞる

 

 

以上です。今後のご参考になさって下さい。